- 節約はちまちましていて地味
- 節約してもどうせ数千円程度でしょ?
節約は継続して行うことで効果を発揮することが多く、代表例だと「スマホ代・水道光熱費・保険」などが有名です。
しかし、継続して行っても節約前に比べて月数百円~数千円しか変わらないことがほとんどです。
ですが、とある方法で大きく節約できる方法があります。それが、副業です。
- 副業で経費を活用できる。
- 備品が無くても、青色申告特別控除を使えば最大65万円の控除が受けられる。
この記事では、以下について解説しています。
- 「稼ぐ」にフォーカスされがちな副業が、なぜ「支出を減らす」に繋がるのか
- どんな効果があるのか
副業を始めるだけでは節約につながりません。
大事なのは、確定申告を行うことです。
マネーフォワード確定申告を使えば、スマホからでも簡単に確定申告をすることができます。
\有料プランが1ヶ月無料!/
電子申告を行うことで最大65万円の控除を受けることができます。
さらに、家計簿アプリ「マネーフォワードME」とも連携することが可能で、経費入力を普段の家計簿入力のデータを活用して確定申告することができます。
経費を使える
副業は個人事業主と同じになるので経費が使えます。
経費は事業を行うために買った物であり、以下が該当します。
- YouTuberなら撮影機材や動画で使用した物
- ブロガーならPCや記事でレビューした物
など
ただそれだけではなく、家事按分や青色申告特別控除も大きなメリットになり、ここが支出を減らす最大のポイントなので覚えておきましょう。
家事按分とは
その名の通り、家事を按分することです。
個人事業主の場合、自宅と仕事場が同じになることが多いため、プライベートと仕事に分けて確定申告をする必要が出てきます。これが家事按分です。
- 家賃
- 水道光熱費
- 通信費(ネット代)
など
会社のタイムカードのように分単位で厳密に帳簿付けする必要はあまりないですが、
税務署から聞かれたときに、自宅面積のうち、この部分しか使っていないので、20%として算出しました!」
というように、具体的な説明で答えられるようにしておきましょう。
青色申告特別控除とは
青色申告を行う際に使用できる特別な控除のことです。
そもそも、確定申告には白色申告と青色申告があります。
詳しく解説している記事や税理士さんが多いので詳しい説明は省きますが、白色申告は簡易に、青色申告はより正確性が求められるといった認識で大丈夫です。
それを踏まえた上でも、青色申告の方がお得です。
その理由として青色申告特別控除が使えるという点があります。
青色申告特別控除では最大65万円の控除を得ることができます。
ただし、青色申告特別控除で最大の65万円を得るためには、電子申告が必須です!
(引用:国税庁)
税金などを抑えながら収入を増やせる
これは、どちらかというと収入を増やすに近いですが、副業では税金などを効率よく抑えることができます。
収入を得ている以上、税金がかかるのは皆さんもご存知だと思いますが、そのほかにも、年金・保険の存在を忘れてはいけません。
個人事業主の場合、国民年金と国民健康保険に加入します。
会社員の場合、社会保険(健康保険と厚生年金)に加入します。
社会保険の場合、保険料は会社と半分ずつ支払うことになり、国民年金・国民健康保険よりお得になります。
じゃあ、副業ではどうなるの?
副業の場合、会社の社会保険を使いながら個人事業主として活動できます。
つまり、会社員のお得制度である社会保険で保険料を会社と折半しながら、会社以外での収入を得ることができるのです。
また、先程の理由である経費を使えると似た部分がありますが、会社員と比べると控除の幅が広く、経費も活用できるため、税金を抑えることができます。
健保と国保を比較!
具体例として、健康保険料を簡単に比較してみましょう!
東京都の協会けんぽ(社会保険)と江戸川区の国保シミュレーションツールで比較しました。
この条件で試算してみました。
画像の通り、1ヶ月あたり25,245円となっています。
結構高いですね。。。
協会けんぽが提示している表に当てはめると、22等級(カッコ内の数字は厚生年金の等級)&(満40歳未満のため)介護保険がないので、画像の通りになります。
こちらは折半額で、14,760円となっています。
国保と比べると1万円くらい安くなりました。
まとめ|副業は「支出を減らす」にも使えるFIRE最強の味方
今回は、副業が最強の節約術の1つである理由について解説しました。
副業では、会社員と個人事業主それぞれのいいとこを活用できるので、支出を減らすという面においては最強の武器となります。
税金や支出を抑えつつ、収入アップを狙える唯一の手段と言っても過言でないため、皆さんも「副業+確定申告」の組み合わせをぜひ活用してください!
副業を始めるだけでは節約につながりません。
大事なのは、確定申告を行うことです。
マネーフォワード確定申告を使えば、スマホからでも簡単に確定申告をすることができます。
\有料プランが1ヶ月無料!/
電子申告を行うことで最大65万円の控除を受けることができます。
さらに、家計簿アプリ「マネーフォワードME」とも連携することが可能で、経費入力を普段の家計簿入力のデータを活用して確定申告することができます。