【SwitchBot スマートロックPro】スマート化だけでなく安心も買える

この記事で分かることは?
  • SwitchBotスマートロックProの性能
  • SwitchBotスマートロックProを使ってみて良かった点・悪かった点

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目次

SwitchBotスマートロックProの基礎情報

重量450g(電池含む)
電源単3形乾電池×4本(1.5V、2900mAh)
電池寿命約9カ月 (解施錠を毎日各10回行った場合)
通信方式Bluetooth 5.0

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特徴:豊富な拡張製品

別売りですが、SwitchBotのスマートロックには様々な拡張製品があります。

例えば、キー+指紋認証パッドを使えば、スマホではなく暗証番号や指紋で解錠することができます。

SwitchBotスマートロックProの良かった点

鍵要らず

一番のメリットです。

スマホから鍵を操作できるようになるため、鍵を持ち歩かなくても良くなります。

最悪の場合に備えて、鍵も持っていくことを推奨しますが、鍵を開ける・閉める時にいちいち鍵を出さなくても良くなるのはかなりストレスが減ります。
特にコンビニなどのちょっと出かける時荷物を抱えて帰る時に鍵を出さなくても済むのは非常に楽になります。

また、自動施錠がかなり便利で、ドアが閉まってから◯秒後に勝手に鍵を閉めてくれる機能があります。
このおかげで家から飛び出したり、帰ってきてそのまま部屋に入っても鍵を閉めてくれるので閉め忘れがなくなります。

外出時の安心感が増した

こちらも大きなメリットです。

らるじゅ

あれ?鍵閉めたっけ?

がなくなります。

仮に、閉め忘れていたとしても遠隔で施錠も出来るので、万が一の場合にも安心です。

SwitchBotスマートロックProの悪かった点

完全自動化は不可能

自分が玄関の前に立ったら解錠されるというレベルの自動化は難しいです。

SwitchBotのベータ版機能で位置情報を把握し、最小半径100mに入った場合&製品と設定した時間内にBluetooth接続できた場合に解錠するという機能がありますが、正直使い勝手が悪いです。

とはいえ、解錠のたびにスマホからアプリを開いて解錠するのは面倒なので、SwitchBotのNFCタグを使って解錠と施錠のNFCタグを用意し、磁石シールをつけて玄関につけています。

これにより、スマホのロック解除+かざすだけで解錠・施錠が可能になっています。
※身バレ防止のため、写真はごめんなさい。

また、Androidの方の場合はウィジェットにスマートロックの解錠・施錠ボタンを配置できるのでこちらでも可能です。

思ったより遅い・たまに解錠がスムーズにできない

自動化出来て便利ではあるのですが、通信を挟む以上、人間が期待した速度レベルの動作は難しいです。
自動施錠アプリからの解錠・施錠で特に感じる部分が多いです。

自動施錠を1秒で設定しているのですが、扉が閉まってから3秒程度かかっているように感じます。
アプリからの操作もタップしてから数秒待つ必要があるので、ややストレスに感じます。

また、ネットワークの影響なのかNFCタグの解錠やウィジェットからの解錠の際に失敗することがあります。
この場合でも、アプリ内で操作するのは成功するのですが、たまに失敗する時があるので注意が必要です。

頻発するわけではないですが、すぐに操作できない部分は悪い点だと感じました。

閉め出しのリスクが増えた

かなり大きなデメリットです。

自動施錠を設定した場合、閉め出されるというリスクが発生します。

そのため、スマホか鍵を外出時は必ず持ち歩く必要があります。
ゴミ捨てなど、鍵をかけなくても良いレベルの場合、スマートロックがない場合よりも手間が増えています。

とはいえ、自動施錠をしなければ利便性が落ちるので、スマホか鍵を必ず持ち歩く必要があります。

SwitchBotスマートロックProがおすすめな人

これらを踏まえた上で、スマートロックProがおすすめな人は以下の通りです。

  • 家電などのスマート化を進めている人
  • 一人暮らしの人
  • 子供がいる場合など、外出先から鍵を操作する・鍵の状態を確認したい人

まとめ|スマート化だけでなく安心も買える

今回はスマートロックProを紹介しました。

メリットデメリット
鍵要らず
外出時の安心感が増した
完全自動化は不可能
思ったより遅い・たまに解錠がスムーズにできない
閉め出しのリスクが増えた

悪かった点が目立ちますが、少なくとも鍵を使って開けていた頃に比べると格段に便利になっています。

また、外出先から家の施錠がされているかどうか確認できるというのは、今までになかったことなのでセールなどのタイミングでスマートロックを導入することをおすすめします。

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