- SIGNATURE K855について
- SIGNATURE K855の良かった点・悪かった点
- SIGNATURE K855がおすすめな人
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SIGNATURE K855の基本情報
詳細は公式を確認してください。
高さ×幅×奥行(mm) | 138.8×355.2×38.8 |
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重量(電池含む) | 692.4g |
バッテリー | 単四電池×2本 |
カラー | オフホワイト ブルー ローズ グラファイト |
配列 | 日本語(JIS) |
キーの数 | 88 |
SIGNATURE K855の良かった点
見た目が良い
メカニカル系でかつ、テンキーレスを探していた際に出会いました。
他のキーボードは黒だったり、スペースキーなどが色が違ったりと好みではないものが多かったのですが、このキーボードは見た目が癖に刺さったので購入しました。
別記事でも紹介した、マウスやデスクマットとも相性が良く、性能以前に見た目で気に入ってます。
マウスの紹介はこちら
デスクマットの紹介はこちら
打鍵感が良い
このキーボードに限らずですが、やはり、メカニカルキーボードは打鍵感が非常にいいです。
薄型が同じLogicoolや他社製でもよく見かけますが、家で使うのであればメカニカルキーボードを推奨します。
この打鍵感の気持ちよさは一回使ったら戻れません。
コンパクトな割にしっかりとしたメカニカルキーボードなので、
場所は取りたくないが、タイピングのしやすさ・打鍵感を大事にしたい
場合などはおすすめです。
ワイヤレスで3台まで接続可能
私が使う上で絶対条件としていた要素です。
このキーボードはワイヤレス接続で、最大3台まで接続が可能です。
また、MacとWindows両方にも対応しており、キーの表示もcmdキーとaltキーが共存するなど、両方兼ね備えた仕様になっています。
iOSとAndroidにも接続が可能です。
F1~F3キーがEasy-Switchキーとなっており、これを押すことで簡単に接続を切り替えることが可能です。
ワイヤレスの接続方法もBluetoothだけでなく、独自のUSB接続方法であるLogi Boltを使って接続が可能です。
そのため、BluetoothがないPC(主に自作PCなど)でも簡単に使うことができます。
SIGNATURE K855の悪かった点
両OS対応用なので中途半端・欲しいキーが足りない
地味にデメリットです。
そのため、Windows特有のPrintScreenキーなどがなかったり、配置がWindows寄りでMacと異なったりしています。
私はiOSアプリ開発を行ったり、ゲームもするのでWindows・Mac両方あるのですが、Macを持ち歩いたときや仕事用のMacで作業すると普段と異なる配列なので少し混乱することがあります。
ただ、どちらもそれぞれのOSで設定変更可能なのでカスタマイズすることをおすすめします。
例えば…
- PrintScreenキーがない
- Windowsの場合、Win+Shif+Sでスクショが取れるのでそれを利用する。
- Macで使いたい
- キー配置を調整する(Macはキーボードに対して設定可能です)
- cmd→ctrlのキーに変更
- opt→altのキーに変更
- ctrl→Winのキーに変更
- キー配置を調整する(Macはキーボードに対して設定可能です)
うるさい
少し残念なポイントです。
良かった点でも挙げましたが、打鍵感は非常に気持ちいいのですが購入当初は
うるさくね?
が最初の印象でした。
赤軸なので仕方がない部分があるかもしれないですが、思ったよりカチャカチャ鳴るので会社や共用スペースなどで使う場合は多少配慮が必要かもしれません。
SIGNATURE K855がおすすめな人
これらを踏まえたうえで、SIGNATURE K855がおすすめなのは以下の人です。
- コンパクトなメカニカルキーボードが欲しい人
- Mac・Windows両方で使えるワイヤレスキーボードが欲しい人
- 黒やグレー系で統一されたデスクに合うキーボードが欲しい人
まとめ|見た目◎打鍵感◎取り回しの良さ◎
今回は見た目も性能もよいメカニカルキーボードSIGNATURE K855を紹介しました。
メリット | デメリット |
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見た目が良い 打鍵感が良い ワイヤレスで3台まで接続可能 | 両OS対応用なので中途半端・欲しいキーが足りない うるさい |
コンパクトで、立てて収納することも可能なので、テンキー不要であまり場所をとらないキーボードが欲しい人にはおすすめです。
キーボードはピンキリですが、メカニカルキーボードの中では中間~やや安いくらいの値段なので、是非チェックしてみてください。