【Galaxy S24】高コスパなスマホ

この記事で分かることは?
  • Galaxy S24の仕様
  • 実際に使ってみて良かった点・気になる点

今回は、2024年4月に発売されたGalaxyS24を購入したので、そちらの使用レビューです。

今回の商品はこちら

目次

Galaxy S24の基本仕様

主要なところだけ、詳細は以下の公式を確認してください。

カラー展開コバルト バイオレット
アンバー イエロー
オニキス ブラック
発売日2024年4月11日
CPUSnapdragon® 8 Gen 3 for Galaxy
メモリ8GB
ストレージ256 or 512GB
バッテリー容量4,000mAh
画面サイズ6.2インチ
画面解像度2340×1080
背面カメラ広角:5000万画素
望遠:1000万画素(デュアル望遠)
超広角:1200万画素
前面カメラ1200万画素

良かった点

S24を購入&約2ヶ月使ってみてよかった点を紹介します。

Samsung公式から販売された

S24に限った話ではないですが、ついにSamsung公式から購入が可能になりました!

今までは、docomoかauでしか購入できず、独自のロゴが入っていたり、キャリア専用のアプリが最初からインストールされていたりと気に入らない点が多かったです。

今回から、Samsung公式がSIMフリー版をフルラインナップで販売するようになりました。

しかも、キャリアより安く購入でき、キャンペーンで下取りが高価になったりと結構お得に購入することができました。

らるじゅ

これはS25シリーズや他のシリーズでも取り組んでいただきたい点ですね。

馴染みのあるサイズ感

6.2インチで、角丸なデザインはiPhone 15に近く、とても馴染みのあるデザインです。

コンパクトなので、片手で余裕で操作可能です。
また、167gのためズボンのポケットでも重すぎない&引っかかりにくくミニマリズムを加速させます。

Ultraに比べ、サイズは小さいですが、ベゼル・フロントカメラはかなり小さいのでそこまで困ることはないです。

ただ、元々ハイスペックモデルを使用していた身なので、キーボードは慣れるのに時間がかかりました。

ハイスペック

S24シリーズはなぜかチップがUltraも無印も同じです。

そのため、無印でもかなりハイスペックなスマホになっています。
※メモリはUltraに比べ小さいので、高負荷になってくると重くなりますが、ハイスペックと言われても遜色ない性能です。

Ultraに比べ、6万円くらい安いので高コスパなスマホと言えます。

画面が明るい

S24(Ultraも)のピーク輝度は2600nitsです。

S23 Ultraが1750nitsなのでかなり明るくなっています。

ピーク輝度:明るい場所での最大輝度

実際、使っているとかなり明るく、画質も良いためコンテンツ(特に動画)には満足しています。

気になる点

正直、コスパ・性能・見た目ともに最高のスマホだと思っているので、あまり欠点らしい欠点は見つかってないです。

ただ、無印ならでは、Sシリーズならではの気になる点はあるのでそれを紹介します。

バッテリー持ち

無印は4000mAh、Ultraは5000mAhと1000の差があります。

サイズ・軽さの代わりにバッテリーを犠牲にしているので、ハイエンドに比べるとバッテリー持ちが気になります。

購入1ヶ月くらいですが、外でゴリゴリに使うと帰る頃には半分以下になっています。

バッテリー容量が100%に近い状態で、この減り具合なので2年後になってくるとモバイルバッテリーなどが必須になりそうです。

カメラ位置

GalaxyのSシリーズのカメラ位置、見た目はかっこいいのですがどうしても右手で持つと、指がカメラに当たってしまうのが気になります。

また、縦持ちで撮影すると一番下のカメラ(望遠)に指が映り込みがちになります。

S24+は?

日本版は、無印とUltraのみですが、Sシリーズには「S24+」というものも存在します。

なぜか例年日本版が発売されず、今回も発売されませんでした。

S24+は無印とUltraの中間モデルで、見た目はS24で、サイズやバッテリーなどはUltraといういいとこ取りな性能をしています。

一番狙っていたのはS24+ですが、日本版が出なかったため諦めました。

お財布ケータイ(特に、三井住友カードやSuica)を使いたいので、日本版であることは私にとって必須条件です。

アプデした?

スマホ業界全体に言えることですが、毎年新モデルのスマホが出る割に目新しい変化がなくなってきているように思えます。

GalaxyS24も例外ではなく、カメラ・チップ・フレームなど、少ししか変わっていないのが現状です。

チップが良くなった、見た目が流行りになったなどはあるものの大きな変化がない部分が少し残念(というか、もう限界?)だと感じる部分です。

おすすめアイテム

最後に、S24と合わせて購入したおすすめアイテムを紹介します。

ケース

スマホには必ずケースをつける派なので、ケースは即購入&開封後に即付けました。

商品はこちら

マットな質感+MagSafe対応なケースが欲しくてこのケースを選びました。

モバイルバッテリーをMagSafe対応のものにしているので、AndroidでもMagSafe対応のケースが必要になっています。

少し、指紋が気になるのが難点ですが、半透明なデザインが気に入ってます。

ガラスフィルム

スマホには必ずフィルムを貼る派なので、フィルムも即購入&開封後に即つけました。

商品はこちら

画面内指紋認証対応のガラスフィルムは、指紋の位置にガラス以外の粘着素材があり、そこで指紋認証をするものが大半です。
このタイプのフィルムの難点は、大して指紋認証の精度が良くない+見た目が悪いところです。

しかし、今回購入したガラスフィルムはiPhoneにつけるような完全なガラスフィルムにも関わらず、爆速な指紋認証が実現できています。

もちろん、フィルムを貼った後に、指紋の登録が必要ですがそれでいてこの速度で指紋認証できるのでかなり気に入ったフィルムです。

まとめ

今回は、GalaxyS24の使用レビューを行いました。

一つ良い点を付け加えると、GalaxyはAndroidネイティブのOSではなく、少し改良したOSを提供しています。

これが地味に便利で、例えばAndroid14でステータスバーを下げた時のWi-Fiなどの画面。
ネイティブだと以下のように、一回指を下にスワイプしただけでは設定画面へのボタンは出ません。

Galaxyでは、一回下にスワイプした時に右上に設定ボタンが表示されるようになっています。
更に、この画面で輝度の調整も可能です。

このように、細かい使いやすさの点でGalaxyが気に入っており、その中でも最高クラスにコスパのいいS24は買って満足しています。

ぜひ、購入時の参考にしてみてください。

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