【副業最大の悩み!?】会社員で副業って大丈夫?結論!今すぐやるべき!

  • 副業は会社にバレそうで心配…
  • 会社に黙って副業やってるけど大丈夫かな?

実は、副業がバレる理由は2種類しかなく。対策をしておけば、バレずに副業に望めます。
なので、私は会社員でも副業は今すぐやるべきとお伝えしています!

私は、会社員でありながら副業に取り組んでおり、現在進行形でバレずに進んでいます。

らるじゅ

また、一度会社にバレたこともあります。

この記事では、以下について解説しています。

  • なぜ副業がバレるのか
  • バレたらどうなるのか
  • バレないようにする対策
  • 今すぐやるべき理由

初めに結論です。

  • バレる原因
    └住民税かうわさでバレる
  • バレたら
    └クビにはならないが相応の処分はある
  • 対策
    └承認欲求を満たそうとしない、バレた際の対策をする
  • 今すぐやるべき理由
    └ローリスクハイリターンの働き方

順番に解説していきます。

目次

なぜ副業がバレるのか

そもそもなぜバレるのでしょうか?理由は大きく分けて2つです。

  • 住民税から気づかれる
  • うわさが広まる

住民税から気づかれる

住民税は前年の収入をもとに決定され、6月からその税額でスタートします。
この住民税は課税所得(収入から控除を引き、税額をかけたもの)の10%と決まっており、会社の給与計算の担当は計算することが可能です。

つまり、副業収入があり税額が増えていると、

ん?この人住民税高くないか?ちょっと話聞いてみるか

となり、バレてしまうというわけです。

これは確定申告でほぼほぼ対策が可能です。

  • なぜ「ほぼほぼ」なのか
  • どうやって対策するのか

などは、対策の章で解説しています。

うわさが広まる

副業を行う際に一番気を付けなければいけないのが、職場の誰かにうわさが広まってしまうことです。

副業バレの大半がこのうわさが原因で起こっています。
どこの会社にもうわさ好きの方がいると思いますが、そういった人に嗅ぎ付けられバレてしまいます…

また、上司やうわさ好きの人はもちろんのこと、同僚・同期にも言わないようにしましょう。
収入が発生していれば誰だってうらやましくなり、妬みなどが生まれてきます。

そして、会社で副業をやるのも危険です。
「バレた時にどうなるのか」の章でも解説しますが、職務専念義務違反になってしまい、最悪解雇(クビ)になることもあります。

そもそもNGな副業

バレるという観点から、そもそもやってはいけない副業があります。
それは、アルバイトなどの給料をもらう形で働く副業です。

給与の場合、年末調整が発生します。
そして、年末調整時に「給与特別控除」など控除額が発生しますが、これは「給与所得全体」に掛かってくるので、確定申告で正しい税額に修正する必要があります。

そして、給与の住民税は、以下の必要があるのでバレやすい
  • 原則、特別徴収(給与からの天引き)で納める
  • 本業の給与からまとめて納める

→トータルの住民税額が多くなると、本業先の住民税控除額が増え、結果的に本業先にバレてしまう。

バレたくない方はアルバイトなどの副業は避けましょう。

副業がバレたらどうなる?

就業規則で副業が禁止されている場合

  • 戒告(怒られ、始末書を書かされる)
  • 副業の停止
  • 出勤停止(その間に調査)
  • 減給・降格

が起こる場合があります。

公務員の場合は明確に副業が禁止されているため、免職(クビ)になる場合があります。

ただし、国は副業を推奨しています。
(参考:厚生労働省

会社に黙って副業をやることに、法的拘束力はありませんが、以下の場合は法的措置を取られる可能性があります。

違反名内容
法令遵守違反法律などを違反すること。
副業に限らずそもそもアウト
競業本業とおなじ業種でライバルとなってしまうこと。
会社に損害を与えかねないのでNG。
また、本業で得た顧客などを自分の事業に繋げるのも違反なのでNG。
守秘義務違反本業で得た知識を広めること。
大損害につながるのでNG。
特に会社の内情(役員・新事業など)は機密性が高いので、かなりキツイ罰が下される時がある。
職務専念義務違反本業をさぼっていること。
本業中に副業を取り組むことはここに関わるのでNG。最悪、解雇になる。
らるじゅ

私自身も副業がバレて退職することになりました…

もともと転職先が決まっていたり、他の要因もありましたが、副業が大きな要因で「最近、モチベ下がってるよね?」となり、退職することになりました。
後から考えてみると、対策をしていないことが原因でした。

次の章ではその対策をお伝えいたします。

バレない対策

バレないようにする対策は以下の4つです。

  • 住民税の対策
  • アカウント名を教えない
  • 本名や顔を出して活動しない
  • 転職活動をしておく

住民税の対策

住民税の対策は確定申告で行うことができます。

対策の方法は、確定申告書B用の「住民税・事業税に関する事項」にて、「給与・公的年金等以外の~」欄の「自分で納付」に〇をつけるだけです。

これを行うと、本業の特別徴収(給与から天引き)されている分とは別で、副業分の住民税が個人宛に請求されます。
逆に、自分で納付に〇をつけないと特別徴収分と合算されてしまうので、バレてしまいます。

ただし、確定申告では”ほぼ”対策が可能です。なぜ”ほぼ”なのかというと、役所側のミスがあるからです。
役所も人間ですので、ミスする可能性があります。

どんなことがあってもミスしてほしくない

そういうときは、4月中旬~5月ごろに役所に何回も電話をして「副業分と本業分の住民税を必ず分けてください!」と伝えましょう。

この小さな努力・手間が、自分を救う可能性があります。

アカウント名を教えない

ネットビジネスでは特に必要なアカウントですが、これを教えてしまうとバレる可能性が高くなります。

ブログなら、ドメインやブログ名
Twitterなら、アカウント名やID
Youtubeなら、チャンネル名

などなど、どれか1つでも教えてしまうと芋づる式に他のアカウントが見つかっていき、最終的に本人にたどり着く可能性があります。

稼げるようになったり、逆にまったく人が集まらないと教えたくなる気持ちもわかります。
ですが、ぐっとこらえておきましょう。

オンラインサロンなどのコミュニティがあるならば、そこで報告するのも1つの手段です。

本名や顔を出して活動しない

シンプルにばれる原因です。

らるじゅ

私もこれが原因でバレました…

確かに、顔や本名を出せば信憑性が上がるかもしれません。
しかし、バレた時のリスクと照らし合わせた時にリスクのほうがはるかに大きいはずです。

ですので、本名・顔出しは極力避けましょう。

現代ではVtuberなど、顔を出さなくても成果を上げている人は大勢います。
顔を出していないから伸びないわけではありません。

転職活動をしておく

これは、バレた後の対策になります。
逃げ道があるだけでかなり心の余裕も生まれます。

転職自体はリスクがありますが、転職活動自体にリスクはありません。

また、転職活動の際に以下が明確になり、これからの目標がはっきりしてきます。

転職活動で明確になること
  • 自分のやりたい仕事
  • 企業に求めること
    └ワークライフバランス、給与、仕事内容など

そういった面でも転職活動はおすすめです。

そして、転職活動する際はエージェントを利用するのがおすすめです。
ただ、求人を見るだけではわからない面だけでなく、

  • 面接対策
  • 書類の書き方
  • そもそも何を目的とした転職か

など、事細かに対応してもらえます。

今すぐやるべき理由

副業を今すぐやるべき理由は、以下の3点です。

  • リスクが最小
  • バグることがある
  • 本業などに活かせる

リスクが最小

副業は本業も行っているため、収入面でリスクヘッジができています。

副業で収益が上がらない、急に収入がなくなったとしても本業で賄えるため、安心して臨むことができます。

バグることがある

給料と違い、事業収入を狙うためバグることがあります。
急激に収入が増えたり、青天井なのでどこまでも増え続けたりします。

FIREまでの道のりを急激に進めてくれる可能性があります。

本業などに活かせる

副業を行う過程で培った知識・スキルは本業などにも活かせます。

例えばブログを副業としてやる場合、

  • 調査力
    └調べる力
  • 文章力
    └ライティングスキル、書く力
  • 資料作成
    └見やすくきれいな資料を作る力

など、幅広い場所で活かせるスキルが育ちます。

このように副業はローリスクハイリターンで出来るので、今すぐやるべきです!

上記の詳細や、副業の必要性やメリットなどは以下の記事で解説しています。

【副業の必要性は?】サイドFIREに副業は必要!最小リスクで最大リターンを!

まとめ|会社員で行う副業は意外と怖くない!正しい知識ですぐに行動を!

今回は、会社員で副業にチャレンジしようとしている方、実際に副業を行っている方に向けた、

  • 副業がバレる理由
  • バレたらどうなるのか
  • バレる前の対策
  • 今すぐ副業をやるべき理由

について解説しました。別の記事でも解説しましたが、副業はリスクがかなり低いのにリターンの可能性が大きい貴重な働き方です。

守りを固めつつにチャレンジすることができれば怖いものなどありません。
まずは、小さくてもいいから始めてみることが重要です!

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